nunaのベビーカーっておすすめ?購入の決め手と使ってみた感想

育児
お悩みママ
お悩みママ

出産準備も進んできたんだけど、ベビーカーどうしようかなぁ。。

ちゅるご。
ちゅるご。

しょっちゅう買い換えるものじゃないし、種類も豊富で迷うよね。

お悩みママ
お悩みママ

そうなの!どうやって選んでいいか。。。

ちゅるご。
ちゅるご。

もしよかったら、私がベビーカー購入にあたって考えたポイントと、実際の使い心地を教えるから参考にしてみたら?

お悩みママ
お悩みママ

ありがとう!助かる!

こんにちは!

出産準備の中でも、安いものではないのがベビーカー。

私は出産前にnunaというブランドのtrivというベビーカーを購入しました!

色々なベビーカーと比較し、
購入に至るまで、数か月はかかりました。

最終的に4つに絞った中の1つがnunaのtriveでしたが、
ネットで探しても口コミが少ないんです(泣)

本当に大丈夫なのかな(失礼)?と思いながら、
試走して最終的に購入に至りました。

私が比較した他のベビーカーの情報と、
最終的にnunaに決めた理由、
そして実際の使い心地をレビューしていきます。

ベビーカーの購入を検討されている方のご参考になればと思います!



スポンサーリンク

この記事はこんな方におすすめです



  • ベビーカーの購入を検討している方
  • nunaって何?と思っている方
  • ベビーカーの購入の際のポイントを知りたい方
  • nuna triveの使い心地を知りたい方

ベビーカーの購入のポイント

ベビーカーと一口に言っても種類は豊富にあります。

私たち夫婦がベビーカー購入にあたって、

  • 検討したポイントはどこか
  • どんな優先順位を付けたのか

をお伝えしていきます。

何歳から使うのか

ベビーカーには大きく分けてA型・B型の2種類があります。

この分け方は日本においては、
一般財団法人製品安全協会が定めるところのSG基準によって分けられています。

細かい基準はありますが、大まかには

A型:生後1か月~最長48か月までの間に使用できるもの
B型:乳児がおすわりできるころ(7か月ころ)から最長48か月までの間に使用できるもの

※ベビーカーごとに使用期間の指定が異なりますので、製品ごとに確認してください

という分け方になります。

こう見てみるとA型のほうが長期に使えてお得なんじゃない?
と思いがちですが、

それぞれメリット&デメリットがあります。

A型ベビーカーのメリット&デメリット

【メリット】

生後1か月から使えるA型ベビーカーは、
まだ首も座っていない赤ちゃんを守るため、
クッション性に優れ、安定感があります

リクライニングも150°以上倒れ、
フラットに近い形で赤ちゃんを寝かせることができます。

段差などもスムーズに乗り越えられるものが多く、
赤ちゃんへの衝撃が最小限に抑えられています。

【デメリット】

A型ベビーカーは、安定感と引き換えに
重量が重くなりやすい
です。

製品によっては、女性一人の力で
片手で持ち運ぶのは難しい場合もあります。

また、値段は高額な傾向にあります。

B型ベビーカーのメリット&デメリット

【メリット】


B型ベビーカーの最大の特徴はその軽さとコンパクトさではないでしょうか。

生後7か月以降の首が座った赤ちゃんを乗せることを想定しているため、
クッション性はA型に劣りますが、
その分軽量で女性一人でも軽々と持ち運べる製品が多くあります。

7か月以降となると、長くお出かけもできるようになってきますが
自我も出てくるので、「ベビーカー嫌!!」となることもあります。

そんな時にさっと折りたためて片手で持ち運べるベビーカーは助かりますよね。

また値段は安い傾向があります。

【デメリット】

B型ベビーカー最大の特徴である軽さゆえに、
段差や振動には弱いです。

ちょっとした段差にもつまづいてしまうことがあると思います。

ベビーカーを押してみると、この「ちょっとした段差」というのが
沢山あることに気が付くと思います。

点字ブロックもかなりガタガタいいます。

ベビーカーを使用する場面はどこか

A型・B型のベビーカーを選ぶ際に重視したいのは、
ベビーカーを実際に使用する場面はどこなのかということです。

自宅環境

自宅が一軒家、アパート/マンションの1階、エレベーターがあるアパート/マンションの場合は、
重量を気にする必要はないでしょう。

ただし、自宅がエレベーターがないアパート/マンションの2階以上の場合は、
重量について検討した方がいいでしょう。

子供を片腕に抱き、片腕でベビーカーを持ち上げることが想定されますし、
荷物も持っていたらかなりの重さになります。

移動手段

自家用車が主な交通手段であれば、
A型のデメリットである重さは気にならないかもしれません。
ただし、車に乗せられるのか?というコンパクトさが気になるかもしれませんね。

電車が主な交通手段であれば、
改札を通れる幅なのか?
混雑時にはコンパクトな方がいいか?も
検討ポイントになります。

バスが主な交通手段であれば、
乗り降りの段差を一人で持ち上げられるのか?
が検討ポイントになるでしょう。
また、電車よりも狭いため、
その大きさも気になるかもしれません。

それぞれの生活スタイルによって
検討する必要がありますね。

誰が主に使うのか?

実際にベビーカーを使うのは誰なのかというのも大切です。

例えば、移動手段がバスで奥さんが主に使う場合は、
一人で持ち上げられる重さでなければなりません。

ただし、同じく移動手段がバスだったとしても、
基本的にはいつも旦那さんと一緒に行動するというのであれば
この重量を考える必要性は減ります。

トラベルシステム

これは検討の必要がある人とない人に分かれると思いますが、
私たちの家庭ではトラベルシステム対応が必須でした。

【トラベルシステムとは】

子供が車に乗る際には、6歳になるまで
チャイルドシートに乗せることが義務付けられています。

※厳密には生後9か月ころまで使うものをベビーシート
4歳ころまで使うものをチャイルドシート
3,4歳~10歳ころまで使うものをジュニアシートと呼びますが、
本記事ではまとめてチャイルドシートと呼んでいます。

私たち夫婦は自家用車を持っておらず、
遠出の際にはカーシェアを利用しています。

そのため、チャイルドシートを車に常設することはできません。

そこで便利なのがトラベルシステムです。

チャイルドシート自体をベビーカーの骨組みにドッキングすることで、
ベビーカーとしてもチャイルドシートとしても
使える物のことです。

私たちのベビーカー選びの絶対条件として
「トラベルシステム対応のベビーカー」と決めていました。

お値段とデザイン

ベビーカー購入金額は避けても通れない項目ですよね。

お子さんの中にはベビーカー自体を拒否する子もいるようなので
本当なら、子供が生まれてから実際に子供を試乗させて
ベビーカーを決めたいと思っていました。

しかし、産後すぐ里帰りを決めていた我が家では、
新生児早々に車で移動する必要がありました。

そのためにはチャイルドシートが必要となり、
トラベルシステムにするのであれば、
その時点で対応するベビーカーも決まってきてしまいます。

結果的に出産前に購入することになりましたが、
万が一子供がベビーカー拒否になった場合を考え、
可能な限り金額は押さえたいと思っていました。

また、デザインは二の次でも良いという考え方もあるかもしれませんが、
できればテンションの上がるデザインが良いですよね。

シックで汚れが目立たない色合いが好みだったので、
そのあたりもチェックしました。

私たち夫婦がベビーカーに求めた条件と優先順位

以上のように検討ポイントを我が家に当てはめた結果、
次のようになりました。

①何歳から使うか
私自身が腰痛持ちのため、抱っこ紐に不安があるため、
1か月から使えるA型ベビーカーが適している。

また、主人は走行性にこだわりがあり、
やはりA型ベビーカーが適している。

②使う場面はどこか
自宅→エレベータ付きのマンション
移動手段→主に公共交通機関(バスと電車)、遠出はシェアカー

③誰が主に使うか
主に私が使うが、子供と二人でバスや電車に乗るほどの遠出は滅多にない。

⇒公共交通機関に乗るため、軽くてコンパクトな方がいいが、
夫婦二人で行動することが多いため、優先順位はやや低い。

④トラベルシステム対応していること
これは我が家にとっては必須の条件ですが、
トラベルシステムの中でも軽量なものが良いと考えました。


その理由は、子供を乗せたまま、
トラベルシステムのみを外して持ち歩くことができるからです。

車にチャイルドシートとして設置して、子供を乗せていたら
子供が寝てしまった!

という場合にも子供を起こすことなく、
チャイルドシートごとベビーカーに設置して移動することができますし、


自宅に着いたのであれば、
チャイルドシートのみ手持ちで家の中に持ち運ぶことができます。

その際には子供の重さ+チャイルドシートの重さが
腕にかかってくるため、
可能な限り軽量なものがいいと考えました。

最終候補の4つのベビーカー

こうして、夫婦で話し合った結果、
「トラベルシステム対応のA型ベビーカーで走行性の良いもの。
トラベルシステム自体は軽量で、お値段もお手頃だとなお良し。」
というのが私たちの求めるベビーカーになりました。

この条件に当てはまるベビーカー+チャイルドシートとして、
候補に挙がったのはこの4つです。

1.nuna triv+PIPA NEXT


2. サイベックス MIOS+クラウドZ


3.サイベックス MELIOカーボン+クラウドZ


4.エアバギー ココブレーキEX+MAXICOSI

それぞれの検討ポイントと特徴を以下のようにまとめてみました。

nunaの決め手

色々比べてみるとどれも一長一短あり、
迷いに迷いました。

しかし、初心に立ち返り

「トラベルシステム対応のA型ベビーカーで走行性の良いもの。
トラベルシステム自体は軽量で、お値段もお手頃だとなお良し。」

という基準に当てはめるとnuna trivが最適という答えになりました。

nuna trivの使い心地は後で述べるとして、
その前にnuna triv以外の3つのベビーカーについても少し触れたいと思います。

まず、「サイベックス MIOS+クラウドZ」についてです。

これは比較した中で最も重量が重く、高価でした。

重量感のおかげで走行も安定していたのですが、
やはり高い・・・。

そしてメタリックなフレームが私の趣味ではありませんでした。
(個人的な趣味の問題です)

次に「サイベックス MELIOカーボン+クラウドZ」についてです。

検討した中では軽量でしたが、走行性も悪くはありません。

バランスの取れたベビーカーと言っていいと思います。

優先順位は高くありませんでしたが、このベビーカーであれば、
一人でバスの乗せ降ろしもできると思います。

検討当初ははこのMELIOカーボンが個人的には最有力でした。

しかし、悪くないとは言え、他の3つに比べると
走行性がどうしても劣る点に夫が引っ掛かってしまいました。

バランスが良い=中途半端とも言えるのかな、と思います。

最後に「エアバギー ココブレーキEX+MAXICOSI」についてです。

走行性という点においてはズバ抜けているのではないでしょうか。

3輪の小回りの良さには4輪とは比較できないものがあります。

そして何よりオシャレです。

私の友人も「もうエアバギー以外は使えない」と
豪語するくらい使いやすいようです。

しかしながらチャイルドシートが重い・・・。

トラベルシステム不要だとしたら、
私もエアバギーにしていたと思います。

あと特徴的なのは、
たまにタイヤに空気を入れるという手間がちょっとだけある点でしょうか。

ただし、この手間を凌ぐ快適な走行性は保証します!

実際の使い心地は?

では、実際 nuna trivを使用して
3か月以上経った使い心地をお伝えしていきます。

結論から言うと快適の一言です。

走行性が良いのはもちろんですが、
シート/チャイルドシートの取り外しの簡単さや
折りたたみの簡単さも気に入っています。

うちの子供は生後1か月からベビーカーデビューしましたが、
ベビーカーに乗せるとスヤスヤ寝てしまうくらい
走行性にも満足しています。

また、購入当初は検討ポイントに挙げていませんでしたが、

荷物入れがとても大きいのです!

30Lゴミ袋が余裕で入るほどです。

子供がいると大荷物ですからね、これは本当に便利です。

これは余談になりますが、
nuna triv以外の3つのベビーカーは町中でしょっちゅう見かけるのです。

これは、しょっちゅう見かけるほど
人気で評判も良いことを表しているのだと思いますが、

「あっ、同じベビーカーだ」としょっちゅう思うのは

「あっ、あの人と私同じ服だ😅」と思うのに似て、
ちょっと気恥しいかなと思いました。

他の人とあまり被らないという点でもnuna triveは気に入っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

皆さんのベビーカー選びの参考になりましたでしょうか。

各ご家庭で状況が異なると思いますので、

使用場面を具体的に想定して、
優先順位は何かを明確にすることで、
あなたにピッタリのベビーカーを見つけることができると思います。

素敵なベビーカーに出会えますように★

お読みいただきありがとうございました!

ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました