子供には絵本の読み聞かせが良いって聞いたんだけど、どんな絵本にしたらいいかわからなくって・・・
そうそう、特に小さいうちから何でもかんでも買ってたら、家に絵本が溢れちゃうしね。
そうなの。人気の絵本がうちの子の好みに合うかもわからないし・・・。
そんな時は図書館がオススメ!私が子供に読んでウケが良かった本もおススメするから、参考にしてみてね!
こんにちは!
育休中で一人息子を育てているちゅるご。です。
日中の子供との遊びの一つに「絵本の読み聞かせ」があります。
読み聞かせは何となく良いと聞いたことがあっても
- どの本がいいのかわからない
- 全部買ったらキリがない
という方も多いのではないでしょうか。
私は日ごろから定期的に図書館に通い、
子供が楽しんでくれる絵本を探しています。
また、出産祝いに絵本をプレゼントするのも素敵だと思います。
今回選んだ絵本の中には実際にお祝いでいただいた絵本もあります✨
今回は生後4か月になるまでに70冊近く読んだ中で、
息子のリアクションが良かった本を紹介します!
この記事はこんな方におすすめです
- 絵本の読み聞かせをいつから始ればいいのかわからない。
- 0歳の赤ちゃんが好きな絵本ってどんな絵本?
- 出産祝いに絵本を送りたい
- 実際に赤ちゃんのリアクションが良かった絵本が知りたい
読み聞かせを始めたきっかけ
産後のボロボロの心と身体の中、
読み聞かせを始めたのは
お子さん4人を東大に入れた佐藤亮子さんの
「頭のいい子に育てる3歳までに絶対やるべき幼児教育」
という本の中で読み聞かせが勧められていたからです。
私は、子供を東大に入れたいと思っているわけではないですが、
自分の気持ちを言葉で表現できる子供になってほしいと思っていました。
そのための語彙力を鍛えるのに絵本の読み聞かせが推奨されています。
子供が起きている時間、
どうやって遊んであげていいのかもわからなかった私にとって
読み聞かせは頼りになる遊びの1つでした。
絵本の読み聞かせはいつから始める?
子供が生まれて、何となくいつか絵本の読み聞かせを始めるんだろうなと思いながらも、
いつから始めたらいいのかわからないですよね。
生後間もない赤ちゃんは、まだ焦点も合わないし、
ストーリーを理解することもできません。
もう少し大きくなってから始めたほうがいいのかな?
いえ!
赤ちゃんの言語の発達は、どれだけ言葉のシャワーを浴びさせてあげるかが
大きな影響を与えると言われています。
とはいえ、会話ができない赤ちゃんに
ずーっと話しかけ続けるのは疲れてしまいますよね。
そこで便利なのが絵本の読み聞かせです。
私は息子が新生児のころから読み聞かせをしています。
はじめはもちろんノーリアクションです😅
ですが、月齢が進むにつれて明らかに本を目で追ったり、
お気に入りの絵本が出てきます。
子供の成長を実感できて、絵本を読むのも楽しくなってきます。
なので、私は新生児のころからの読み聞かせをおススメします。
ちなみに私は近所の図書館で1週~2週に10冊借りて、
私自身が読み聞かせに飽きないようにしています😉
絵本の読み聞かせの重要性
絵本の読み聞かせを通して、言語が発達し、語彙力が付くことによって
自分の気持ちを言葉で表現できるようになります。
自分の気持ちを言葉で表現できるようになると、
癇癪・ヒステリーを起こすことが少ないと言われています。
私は息子にこの力を付けたいと思っていました。
息子の場合、生後1か月のころには絵本をじっと見つめるようになり、
生後3か月に差し掛かると、明らかにテンションが上がる絵本が出てきました。
夕方のグズる時間帯にも、目の前で絵本を開くと
じっと絵本を見つめて機嫌を直してくれることも多いです。
新生児から読み聞かせているおかげか
「アー」「ウー」などのクーイングも早く、
地域の親子教室で同じ月齢の子供を持つお母さん達からも
「おしゃべりさんね😄」と言われるくらい
「あーあー」「うーうー」とよく喋ります。
0歳の赤ちゃんが好きな絵本ってどんな絵本?
いざ読み聞かせをしようと思っても、
どんな本を選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
0歳の赤ちゃんの視覚は、生後1か月くらいで物の輪郭が、
生後2か月くらいで色が分かるようになってきます。
もちろんストーリーを理解するのはまだ難しいので
- カラフル
- 語感が面白いもの
を中心に本を選んでいます。
【0か月~4か月】実際にリアクションの良かった絵本10選
では、実際に生後4か月までに読んだ中で、
息子のリアクションが良かった絵本を紹介していきます!
10位 いろ
カラフルで優しい絵本。
息子は虹のページがお気に入りのようで、
そのページにくるといつも大興奮です。
『色々な色、それぞれが素晴らしいんだよ』というメッセージは、
ダイバーシティな世界を生きていく子供にとても相応しいコンセプトだと思います。
9位 あー・あー
低月齢の赤ちゃんも発せる「あー・あー」という言葉。
「めー・めー」や「もー・もー」など
原始的な発音で表現できるものが詰め込まれています。
読みながら息子も「あーあー」と言ってくれるときは
言葉が通じたような気がしてとても嬉しくなります😍
たぶん偶然なんですけどね笑
8位 ゆらゆらぱんだ
ストーリー性のあるパンダのお話です。
ストーリー自体は理解できない月齢ですが、
パンダが白黒でコントラストが強い動物のおかげか、
じーっと見つめてくれます。
お話自体も可愛いので親として読んでいても楽しいですよ😘
7位 がたんごとん
語感とリズムが気持ちいい本です。
動物も野菜も出てきてとても可愛いです。
歩けるようになる頃には、
電車が好きになる男の子も多いと思うので、
今から楽しく伝えていきたいと思い、選びました。
6位 ぽんちんぱん
語感とリズムが気持ちいい本です。
3つの点があると人の顔に見えるシュミラクラ現象が
子供にもあるのかな?と思わせてくれる本です。
息子はあんぱんがお気に入りです。
パンが食べられるようになったら、ぽんちんぱんごっこをしようと思います🤭
5位 じゃあじゃあびりびり
有名な絵本ですね。
語感が気持ちいい本です。
息子は「かみ」のページが好きなのですが、
大きくなって「びりびりびりびり」にしてしまうのではないかと
ヒヤヒヤしています。
4位 しましまぐるぐる
言わずと知れた大人気絵本です。
出産祝いに友達からもらい、
新生児のころから読んできました。
月齢が進むにつれて、反応も強くなり
お魚さんのページがお気に入りです。
うちの息子はどうやら「ぐるぐる」よりも
「しましま」が好きなようです😉
3位 「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」
有名な「だるまさんシリーズ」です。
「だ・る・ま・さ・ん・が/の/と」のところを
左右に本を振りながら読むと喜びます。
可愛いだるまさんのイラストで親も楽しめます。
2位 くれよん ぐりぐり
カラフルなクレヨンたちが主人公の仕掛け絵本です。
ページを開いたときのカラフルでダイナミックな絵が赤ちゃんの視覚に刺激を与えてくれます。
はっきりした色合いのイラストと仕掛けに
息子は大興奮で、手足をバタバタしながら絵本を見てくれます。
二段構えの仕掛けは大人も楽しませてくれますよ。
1位 すべりだい
うちの息子はどうやら新井洋行さんが好きなようです。
カラフルではっきりした絵で、可愛らしいイラストが特徴です。
どんなにグズッっているときもこの本を開くと
すべりだい君にくぎ付けになります。
この点が親としては嬉しかった本でもあります😊
番外編 ねんどろん
これは私が個人的に好きな本です。
『ずんずんちゃ ずんずんちゃ』というリズムでお話が進んでいきます。
子供のリアクションはイマイチでしたが(笑)、語感とリズムが面白く、つい楽しく読んでしまう本でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あくまで個人的なランキングですが、
語感やリズムが面白く、カラフルな絵本は沢山あります。
ぜひお子さんのお気に入りを見つけてみてください。
きっと親子の素敵な時間になりますよ!
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