【抱っこ紐の王様】エルゴベビーADAPTの使用感を正直レビュー

育児
プレママ
プレママ

やっぱり抱っこ紐と言えば「エルゴ」だよね!

ちゅるご。
ちゅるご。

そうだね!街中でも良くみかけるね!

プレママさん
プレママさん

そうそう!とりあえずエルゴ買っておけば安心だよね!

ちゅるご。
ちゅるご。

ちょっと待って!

確かに、エルゴは良い商品だけど

”人気がある”=”自分に合う”ではないよ!

プレママさん
プレママさん

えぇ!?そうなの!?

ちゅるご。
ちゅるご。

抱っこ紐は本当に良く使う育児グッズだから慎重に選ぼう!

実際にエルゴのADAPTを使ってみたから、

ぜひ参考にしてみてね!

こんにちは!

今回は、「抱っこ紐と言えばエルゴ」と言われるほど大人気のブランド、
「エルゴベビー」の商品の中から新生児から使える抱っこ紐
「ADAPT(アダプト)」の使用感について
正直レビューしていきます!

ちなみに私のスペックは157cmの45kgなので
日本人女性の平均~小柄という体格です。

この点も踏まえて抱っこ紐の購入を検討されている方の
ご参考になれば幸いです。

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この記事はこんな方におすすめです

  • 新生児から使える抱っこ紐を探している方
  • エルゴ「ADAPT」の使用感を知りたい方
  • エルゴの抱っこ紐の使用感を知りたい方
  • エルゴの小柄~平均的な体格の使用感を知りたい方

エルゴ「ADAPT」とは?

エルゴベビーはハワイ・マウイ島で2003年に誕生したブランドです。

「もっと、ずっと抱っこをしたい」という母親の思いをコンセプトに

製品設計がされており、

抱っこする方もされる方も心地の良い製品が特長です。

カタツムリのようなフィボナッチ数列のような特徴的なロゴマークは

街中でもよく見かけるのではないでしょうか。

そんな大人気ブランドの中の「ADAPT」にはこんな特徴があります。

  • 新生児期(約3.2kg)からインサート無しで使用可能
  • 対面抱き、腰抱き、おんぶの3パターンの使用が可能
  • 肩と腰のサポートがしっかりしており、長時間の抱っこが可能

「ADAPT」の使用感は?

ではさっそくADAPTの使用感について

子供の月齢に合わせてレビューしていきます。

新生児期(生後1か月~)

ADAPTの大きな特徴として新生児期からインサート無しで使用できる点があります。

ですが私が使用したのは生後1か月を過ぎてからですので

その点はご了承ください。

ちなみに当時の息子の体重は4.3kgでした。

首座り前の赤ちゃんに使用する場合は、

ネックサポートを内側に織り込む必要があります。

この織り込んだネックサポートが首を支えてくれます。

DADWAYより引用

また、ヒップシート部分についても一番内側(イラストの赤い部分)に設定します。

DADWAYより引用

この調整によって首がしっかりサポートされ、

股関節にも負担をかけることなく抱っこすることができます。

ではお母さん側の使用感はどうかというと・・・

腰のサポートがしっかりしていて、肩が全然痛くない!!

実際の赤ちゃんの体重よりずっと軽く感じます。

これなら長時間での抱っこも余裕です。

さすが抱っこ紐の王様・エルゴ様です★

ただし、気になる点が2点ありました。

まず1点目は

装着が難しい・・・

エルゴの公式Youtubeチャンネルで装着の仕方を見ていきます。

【エルゴベビーちゃんねる】対面抱きの使い方

特に私が難しいと感じたのが次の工程。

片手で赤ちゃんをキープ
抱っこ紐で包み込む
肩にストラップをかける
背中のバックルを留める

人形であれば問題なく装着できると思うのですが、

なんせ相手は首座り前の赤ちゃんです。

片手だけでサポートしながら抱っこ紐でくるむというのが

とても難しかったのです。

そして最後に両手離しで背中バックルを留めなければならないので

動画よりもエビぞりみたいな形で

子供を自分の胸に預けながら装着する形になりました。

そして気になる点2点目は

赤ちゃんの腕が抱っこ紐の外に出ない、ということです。

Ergobaby Japan公式Youtube

公式Youtubeでも子供の腕を抱っこ紐から出して

子供の脇の下にストラップを入れているわけではないので、

腕が出ない形で問題ないのかもしれませんが

なんだか心もとない感じがしました。

例えるなら、

「金太郎の腹かけに赤ちゃんを入れている」ような感覚ですw

特に赤ちゃんが寝てしまったときや

私自身が猫背になって赤ちゃんと私のお腹の隙間が空いた時は

抱っこ紐の中で赤ちゃんが

くちゃっと潰れてしまうような感じがして

気が気じゃなかったです。

(寝てるくらいなので、問題はないと思いますが)

私の装着の仕方が悪いのかと、

周りのお母さん方の着け方を見てみましたが

同じくらいの月齢のお子さんは

総じて腕が抱っこ紐の中に入っていたので

着け方に問題はないと思います。

結局この装着の難しさと装着時の赤ちゃんの姿勢への懸念のため

首座り前はほとんど使わず、

別の抱っこ紐を使っていました。

※別の抱っこ紐についてはコチラに書いています↓

生後4か月~

うちの息子は生後4か月ころに首が座りました。

そのころには体重も7kgを超えて、

かなりずっしりとした重みを感じるようになってきました。

そこで、ADAPTを引っ張り出して再度挑戦!

股の部分を真ん中の黄色のガイドに調整して、

ネックサポートを外側にしました。

結果的に、首が座ったおかげで装着時の不安感がかなり軽減されていました!

装着さえスムーズにできれば、

肩と腰のサポートのおかげでかなり楽に抱っこができます。

実際に装着してみたところです↓(生後5か月時点)

この頃にはしっかり腕も外に出ます

1点気になる点があるとすれば

子供の体重が重くなってくるので、

背中のバックルを留めるのがちょっとキツくなるということでしょうか。

身体が固いと結構キツイです。

メリット・デメリットまとめ

月齢別に感じた使用感について書いてきました。

個人的には装着のし易さを考慮すると

首座り後の使用がよりオススメかなと思います。

月齢に関わらずに感じたメリットとしては、

  • 肩と腰のサポートが強力で長時間の抱っこが可能
  • 日よけが付いているため、寝てしまっても暗くしてあげられる
  • 男女関わらずに装着できるデザイン

デメリットとしては

  • 抱っこ紐自体が大きく、かさ張る
  • 調整箇所が多く、慣れるまで装着が難しい
  • 抱っこ紐自体が欧米サイズのため、肩部分が浮いてしまう

デメリットのうち、特にサイズ感については強く感じました。

私の体格では、

肩から腰までの距離が短いので

どうしてもピッタリ装着することが難しく、

子供の体重で下に下がってしまう感じがありました。

ちゅるご。
ちゅるご。

【結論】

エルゴADAPTは

首座り後の赤ちゃんに、体格(女性)は標準以上~の方にオススメ

です!

以上が抱っこ紐の王様エルゴのADAPTのレビューでした!

お役に立てば嬉しいです。

皆様にピッタリの抱っこ紐に出会えますように!

ではまた!

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